当店は、明治45年北海道旭川市で創業した加工食品製造・ 卸、くまだ(創業時は熊田商店)が運営しております。くまだの商いは乾物が原点であることより、ダシに使用している鰹節・昆布などは自社の工場で加工したものを使用しています。漬け魚に関しましても、 ベースとなる酒粕・醤油・味噌を道内の醸造元に提供して頂き、自社工場にて漬け込みました。私たちは、素材を大切に手間を惜しまず、出来たての 美味しいものを皆さまにご提供したいと考えております。
なお当店では皆様に安心して当店をご利用いただくため、次のような取り組みを行い、第三者認証を取得しています。
●入口付近に手洗いを設置
●順番待ち機の設置(原則お車でお待ちいただき、スマホにお席のご用意ができた旨ご連絡)
●仕切りによる半個室の確保
●機械による常時強制換気
●通路幅を1m以上確保
新着情報
ダシ茶漬け
当店では毎日大量の羅臼昆布、鰹削り節(薄削り及び厚削り)でダシをひいています。人手不足や原価低減が叫ばれている今日、飲食店では液状・顆粒ダシや、ダシ入り味噌汁(業務用味噌汁サーバー)を使うのが当たり前になって参りましたが、乾物屋が起源の当社(くまだ)は、天然ダシに愚直にこだわっております。一方、現代人の味覚も進化し、昆布とカツオの上品なダシでは、刺激が少ないと感じられる方も増えてきたようです。そこで当店では試行錯誤の末、4月からダシの素材に宗田カツオを加えることといたしました。何かを引いて宗田を加えるのではなく、従来のダシ素材に純粋に宗田を追加するものです。当然ダシポットの原価も相当に上がりますが、ダシ茶漬けの料金は据え置かせていただきます。だだ釜飯(鳥釜飯・季節の釜飯)については、最後までこのまま食べたいと言うお客様もいらっしゃるので、4月からはダシ茶漬けをオプションとし、ご希望がなければ、その分釜飯の価格からお値引きさせていただくことといたします。ダシは、釜飯、味噌汁、卵焼き、煮物など様々な料理の土台です。当店ではこの土台を大切にし、皆さまに美味しいお料理を提供し続けたいと考えています。
2024.03.18
牡蠣フライは後半月で終了です
牡蠣フライのご提供は、残すところあと半月。揚げたて大粒牡蠣は、ジューシーで最高です。シーズンの最後に是非お召し上がりください。現在当店では、羅臼昆布と鰹節で毎日大量のダシをひいています。天然素材だけのダシは、それだけで貴重ですが、4月からレシピを変えて更にグレードアップすることを検討しています。お楽しみに。
2024.03.16
当店で提供しているものも一部購入できます!!
当店で取り扱っている商品の一部は、公式オンラインショップ「北廻船」でご購入いただけます。北国の海の恵み・大地の恵みを、プロの目線で厳選した美味しい品々。 是非、ご家庭でもお楽しみください。
運営会社
「銀シャリ亭くまだ」「釜炊きごはん銀くま」は、くまだ株式会社が運営しております。