新着情報
ダシ茶漬け
当店では毎日大量の羅臼昆布、鰹削り節(薄削り及び厚削り)でダシをひいています。人手不足や原価低減が叫ばれている今日、飲食店では液状・顆粒ダシや、ダシ入り味噌汁(業務用味噌汁サーバー)を使うのが当たり前になって参りましたが、乾物屋が起源の当社(くまだ)は、天然ダシに愚直にこだわっております。一方、現代人の味覚も進化し、昆布とカツオの上品なダシでは、刺激が少ないと感じられる方も増えてきたようです。そこで当店では試行錯誤の末、4月からダシの素材に宗田カツオを加えることといたしました。何かを引いて宗田を加えるのではなく、従来のダシ素材に純粋に宗田を追加するものです。当然ダシポットの原価も相当に上がりますが、ダシ茶漬けの料金は据え置かせていただきます。だだ釜飯(鳥釜飯・季節の釜飯)については、最後までこのまま食べたいと言うお客様もいらっしゃるので、4月からはダシ茶漬けをオプションとし、ご希望がなければ、その分釜飯の価格からお値引きさせていただくことといたします。ダシは、釜飯、味噌汁、卵焼き、煮物など様々な料理の土台です。当店ではこの土台を大切にし、皆さまに美味しいお料理を提供し続けたいと考えています。
2024.03.18
牡蠣フライは後半月で終了です
牡蠣フライのご提供は、残すところあと半月。揚げたて大粒牡蠣は、ジューシーで最高です。シーズンの最後に是非お召し上がりください。現在当店では、羅臼昆布と鰹節で毎日大量のダシをひいています。天然素材だけのダシは、それだけで貴重ですが、4月からレシピを変えて更にグレードアップすることを検討しています。お楽しみに。
2024.03.16
体がポカポカ いわし明太
辛子明太子がぎっしり詰まった、くまだの「北海道いわし明太」はいかがですか?原料のマイワシは、明太子を詰め込む前に、旨辛味のエキスに一晩漬け込んでいます。だからこそ魚と明太子との調和が取れ、美味しさの相乗効果を生んでいます。ちなみに、姉妹品に「いわし生姜」がありますが、こちらは刻み生姜を腹に詰め込む前に、マイワシを生姜汁に漬け込んでいます。まだまだ寒いこの時期、体が温まる辛いおかずで、炊き立てご飯を召し上がってみませんか?※牡蠣フライのご提供も、残すところあと半月。今シーズンお召し上がりいただいていない方は、お急ぎください。
2024.03.15
人気NO.1 さば味噌煮
人気NO.1の「サバ味噌煮」。脂の乗ったサバを甘辛味噌でコックリ炊き上げました。白飯が止まらなくなる危険な一品です。原料には、ノルウェー産の5kg/35枚、つまりフィレ1枚あたり142gと言う大型サイズのものを使用しています。味はもちろん、ボリュームにもきっとご満足いただけると思います。なお、レジにてお店と全く同じレシピ(配合、加熱温度・時間)で製造した冷凍品を販売しています。お土産にいかがでしょうか?
2024.03.10
新商品「ホタテ釜飯」
本日から2ヶ月限定で、生産者応援企画「ホタテ釜飯」のご提供を開始します。北海道産のホタテを丸々4個使った豪華版。甘辛味のホタテが溶かしたバターによくあいます。なお、本品にはダシポットは付いておりませんのでご注意ください。(ダシにバターの脂が浮くのを気にされる方がいらっしゃるので)。昨日特Aランクに選定された「ななつぼし」をご用意し、皆さまをお待ちしています。
2024.03.01
ななつぼし14年連続特A米に
本日(2月29日)17時に一般財団法人日本穀物検定協会から発表された、令和5年産米の食味試験ランキングで、北海道産「ななつぼし」が14年連続で最高グレードの特Aに選定されました。昨夏は北海道も記録的な猛暑で作柄や品質も心配されましたが、期待どおりの高評価で、「ななつぼし」を使わせていただいている私共も大変誇らしい思いです。生産者の皆様には、これから先も、もっともっと美味しいお米を作っていただきたいと思うとともに、私共もそれを美味しくお客様にご提供することをお約束いたします。
2024.03.01